肥満気味なのに栄養失調?

   

こんにちは!
Healthy and… ヘルシーアンド
店長の山本です。

 

日の入りが早くなり、残暑は厳しいですが着実に秋へと移行しつつありますね。
夜風が心地よく感じられる季節が待ち通しい今日この頃です。

 

さて、今回は太っているのに栄養失調になる!?衝撃的な内容の本を見つけましたので ご紹介させていただきます。

 

『マンガで卒デブ 40kgやせ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット』

『マンガで卒デブ 40kgやせ ちゃんと食べて生まれ変わるダイエット』
(比嘉直子:著、今西康次:監修、おちゃずけ:マンガ/主婦の友社)の著者である比嘉直子さんは、出産前は細身だったのに、出産を重ねるごとにどんどんと体重が増えていきました。​

 

危機感をもった比嘉さんは、カロリー制限ダイエットを決行したものの、すぐに停滞期がやってきては空腹に耐えきれずドカ食いしてしまいリバウンド…。
とても他人事と思えず、読み進めていくと原因は意外なものでした。

 

大前提として、食べ過ぎはよくありませんが食べていないのに痩せない原因は実は間違ったカロリー制限にあったのです。

菓子パンやおにぎり、カップ麺など手軽に食べることが出来、お腹も満たせる食品を食べ、そのカロリーのみをたし算して1日の設定カロリー以内に留めたとしても、1日に必要な栄養素が欠如しているので、太っているのに栄養失調状態になってしまいます。

 

栄養失調状態が続くと、新陳代謝が悪くなり、老廃物や水分がうまく排出できなくなります。免疫力も低下して、むくみがでることもあります。

 

カラダが思うように動かなくなると運動する気力も失せ、さらに新陳代謝が悪くなり、どんどん痩せにくいカラダになってしまいます。

手軽にとれて美味しいおにぎりやラーメンなどには糖質が含まれています。この糖質が実はとても厄介なのです。

 

糖質を摂取すると、脳にドーパミンという脳内麻薬が放出され幸せな気持ちになります。

昔は「脂質と糖質ならカロリーの高い脂肪の方が“悪玉”。脂肪やコレステロールを減らせば痩せられる」と言われていました。

 

しかし、それは大きな誤解。実は、血糖値の急上昇を抑制するために分泌されるインスリンは脂質の燃焼も抑えてしまい、体脂肪増加の原因となります。
血糖値を直接上げるのは糖質ですから、糖質こそが肥満の犯人と言えるのです。(Yahoo!ニュースより引用)

糖質を制限し、体内環境を正常に戻すことで、健康的に痩せることが出来るといわれています。

私は甘いものに目がなく、ついつい甘くて美味しい生クリームやケーキ、アイスクリームを食べてしまいがちです。

カロリーをかなり摂ったし、夜ご飯は抜いちゃおう…そんなことを繰り返していると結局は栄養失調でカラダが栄養を求めて食べ物を食べるように脳がカラダに指令を出すので、リバウンドの原因となっていました。

 

とはいえ、肉や魚などのタンパク質はどんどん食べても良いと言われても、毎日ガッツリ準備するのは大変ですよね。

レパートリーが無限にあるわけではないので飽きてしまいます。。

そこで、総合栄養素を配合した「プロプチ」「プロナッツ」をラーメンやおにぎりのかわりに食べてみてください。

 

​「プロプチ」は、タンパク質でできており、グルテンフリーです。ほんのり自然の甘みもあり、水を飲みながら小さくちぎってよく噛むことでプロプチに含まれているチアシードが胃の中で膨らみ、空腹を満たしてくれます。

 

口さびしいときには、おやつに「プロナッツ」がオススメです。
ナッツは固いので、自然とよく噛まなければ飲み込めません。少量で満足させてくれて、優れた栄養素も同時に摂ることが可能です♪

 

まずは、カロリーのみに重点を置いたダイエットをやめて、効果的に糖質制限をしつつ、無理のないダイエットを行ってみませんか?

 

次回は、日々の生活でどのようにどれくらいの糖質を制限していけばよいのかを深掘りしていきたいと思います。

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