自律神経の乱れを整える方法♪

   

こんにちは!
Healthy and… ヘルシーアンド
店長の山本です。

 

なんだかカラダが重だるくなったり、体調がすぐれないことが多くなりがちな「梅雨」に突入しました。
梅雨の時期に体調がすぐれないことの原因の一つに、自律神経の乱れがあります。

自律神経は意思とは無関係に全身の臓器・器官の働きをコントロールしています。

このため、梅雨の時期、だるさや吐き気、肩こり、頭痛、めまい・耳鳴り、関節痛・神経痛など全身に現れ、やる気が出ない、イライラしやすい、集中力低下など精神面にも及びます。

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、互いに反対の作用をします。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れることで自律神経が乱れます。

そこで、今回は自律神経の乱れを整えるストレッチをご紹介させていただきます!

お風呂上りや、お休みの日などリラックスできる時にお試しください。

 

<自律神経を整えるストレッチ>

(1)布団の上で寝ころびます。
アロマなどお気に入りの香りをプラスしていただくとより効果的にリラックスしていただけます。

(2)目を閉じて深呼吸(鼻から息を吸い、口から吐く)をします。(2~3セット)。

(3)寝たままで、後頭部と首の付け根を両手の中指と薬指を使い、やさしく押し込みながら円を描くようにほぐしていきます。(約20秒)

(4)首筋に沿って縦方向に根元にかけてほぐしていきます。(約20秒)

(5)寝た状態から背中を丸めて息を吸いながら上半身を起こし、両ひざの下に手を入れて背中をまっすぐにし、あごを引き、首を伸ばしながら息を吐きだし、姿勢の良い三角座りをします。

背筋を伸ばして三角座りした状態から、息を吸って吐きながら、背中を丸めて、手のひらを両ひざの下に入れたまま肘をのばして後ろに倒れていきます。
肘が伸びきるところで倒れるのを止めます。※頭は地面につけません。(3セット)

(6)四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、息を吸いながら背中を伸ばしていきます。
背中を伸ばす際にあごをあげて顔もあげていきます。
背中を伸ばしながら反らせていきます。

次に、息を吐きながら背中を丸めていきます。※息を吐きながら背中を丸め、息を吸いながら背中を伸ばします。呼吸に意識してください。(3セット)

(7)正座をして、手を後ろで組みます。
息を吸いながら背筋を伸ばし、胸をはります。息を吐きながら、背中を丸めながらカラダの力を抜きます。(約20秒)

(8)正座をし、姿勢を正した状態で息をゆっくり長く吸い、息をゆっくり長く吐きます。(約20秒)
最後に両手を上にあげて伸びをしても気持ちが良いのでオススメです♪

簡単に出来ますので、ぜひお試しください☆

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