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《糖質制限ダイエットとは?》
糖質制限ダイエットとは、食事によって摂取する糖質の量を制限するダイエット法です。 普段、私たちは普通に食事をしているだけで糖質をたくさん摂取しています。 というのも体を動かすエネルギー源こそ、この糖質だからです。 |
摂取した糖質は全身の細胞に送られて利用されます。しかし、摂取量が多すぎると、エネルギーとして使われずに余った糖質は脂肪となって蓄積されてしまうのです。 つまり必要のない糖質が脂肪となることで太ってしまうのです。 この脂肪の量を減らす方法として、運動によってエネルギーを消費する方法、そして糖質制限ダイエットがあります。 |
《そもそも糖質って何?》
体に必要な3大栄養素、炭水化物・たんぱく質・脂質。糖質とは、この炭水化物の一部にあたります。炭水化物は、この糖質と腸内環境を整える食物繊維の集合体です。 |
糖質は、生きていくうえで必要なエネルギー源。そして、食物繊維は、健康を維持するために必要な栄養素。 炭水化物ってダイエットでは悪者のイメージがありますが、実はとっても重要な栄養素ということがお分かりいただけるかと思います。 |
《糖質制限ダイエットの方法は?》
しっかりと短期間でやせたい場合の糖質制限ダイエットでは、1日の糖質摂取量は50g~60gと言われています。 これがどのくらいの量かといいますと、白ごはんお茶碗1杯分(150g)が55g、食パン6枚切り1枚(約60g)が30g、うどん100gが63gですので、かなり糖質を抑えないといけないことがお分かりいただけるかと思います。 |
ですので、まずはこの主食となるご飯やパンを減らすのが糖質制限ダイエットのおすすめの方法と言えます。 逆に、お肉や魚、野菜などはしっかりと摂るようにしましょう。 |
《注意!糖質制限ダイエット。糖質をたくさん含む食品は?》
先ほども言いましたとおり、主食となる白ごはんや、パン、そして小麦が主原料のうどんやパスタは糖質量が多くなっています。 体を動かす最重要のエネルギーですから、昔から主食として食べられているのは納得ですね。 その他にも、じゃがいもやさつまいもなどの芋類、とうもろこしや、かぼちゃ、レンコンにも糖質が多く含まれています。 |
そして、実は注意が必要なのが清涼飲料水やジュースです。 清涼飲料水(スポーツドリンク)は、のどごしがよくゴクゴク飲めますが、実は糖質が500mlで20g以上入っていたりします。 炭酸飲料は特に糖質がたくさん含まれており、500mlで50gを超えるものも少なくありません。 美味しくてついつい手が伸びてしまうジュースですが、飲む前に糖質(炭水化物)の量をチェックしましょう。 |
《糖質制限ダイエットのおすすめの食品は?》
《糖質制限ダイエットで気をつけたい点は?》
糖質は体に必要な栄養素ですので、極端な糖質制限は危険ですので、絶対にやめましょう。 頭痛やイライラ、体のダルさなどの不調の原因となります。 また、糖尿病の方などは低血糖症になると非常に危険ですので、必ずお医者様と相談して1日の糖質の摂取量を決めてください。 |
また、たんぱく質や脂質はしっかりと摂るようにしましょう。 すぐにやせたくてカロリーを摂らないようにすると、筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、長期的にみるとやせにくくなります。 長期的で無理のない糖質制限こそがダイエットの近道です♪ |
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