無理のない糖質制限

   

こんにちは!
Healthy and… ヘルシーアンド
店長の山本です。

4連休が終わり、日中はまだまだ残暑が厳しいですが、朝晩は肌寒くなってきました。

 

日中と朝晩での寒暖差があり、体調を崩しやすい時期ですので、体調管理に気をつけていきたいですね。

さて、今週も先週に引き続き、糖質制限についてご紹介させていただきます♪

 

糖質とは?

糖質とは、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のうち炭水化物の一部です。炭水化物は、人が消化吸収できる「糖質」と消化できない「食物繊維」の二つに分けられます。

 

糖質は、生きていくうえで必要なエネルギー源となっている重要な栄養素です。一方、食物繊維は腸内環境を整えるなど、健康を維持するために必要な役割を持っていると言われています。

​●甘い糖質●
砂糖や果物など、甘みを感じるもの。

●甘くない糖質●
甘くないので糖質だとイメージしにくいのですが、甘くない糖質の代表として、デンプンがあります。
デンプンは、米や小麦粉、いもなどに含まれます。ご飯やパンなどはスイーツのように甘いと感じませんが、これらの食品はたくさんの糖質を含んでいます。

糖質の摂取量を少なくすることを糖質制限といいます。
では、具体的にどのように糖質制限を実行していけばよいのでしょうか?

 

1日で摂取すべき糖質量の目安は、体重1kgあたり約5gです。体重50kgの人であれば、1日の糖質摂取量の目安は、50kg×5g=250gになります。食品のパッケージなどに表示されている糖質(炭水化物)量をチェックする習慣をつけて、うまくコントロールしていきましょう。

【肉・魚・大豆製品を欠かさず食べましょう】
筋肉を減らすとますますやせにくくなります。筋肉の材料であるタンパク質はしっかり摂りましょう。

【野菜や海藻、キノコをたっぷり食べる】
野菜に含まれる食物繊維は糖の吸収をおだやかにして高血糖になるのを防いでくれます。
※必要最低限の糖質は摂取しましょう。
(BIGLOBE Beautyより引用)

 

糖質制限はストイックにやりすぎると、体調が悪くなったりすることがあるので、できるところから少しずつチャレンジしていくことが望ましいと思います。

例えば、おやつにクレープやケーキなどの甘いスイーツやポテトチップスなどをやめて、カラダに良いナッツ類などに置き変えるか、どうしても甘いものが食べたいときは、スイーツを買うときに、低糖質のものを選ぶようにしたらよいと思います。

 

糖質が何g使われているのかをチェックして、一日トータルで摂りすぎないように心がけることも大切だと思います。

無理のない範囲で自分らしく、自分にあった糖質制限ライフを試してみてくださいね。

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