こんにちは!
Healthy and… ヘルシーアンド
店長の山本です。
寒さも厳しくなり、本格的に冬の到来を感じる今日この頃です。
デスクワーク中に肩は凝りまくって痛むし、暖房の送風が届きにくい足元は冷えて寒い・・・。
ある日、私は強烈に肩こりを感じ、すがる思いで解消法をさがしたら、、、
ありました!
今回は、辛い肩こりを解消させる方法をシェアさせていただきたいと思います♪
【肩こりの原因】
まず肩こりの原因にはどんなものがあるのでしょうか。デスクワークの場合は主に次のようなことが原因となっています。
・肩周りの筋肉の疲労
・眼精疲労
・血行不良
【肩周りの筋肉をほぐす、肩甲骨はがし】
なんだか怖い名前ですが、実際に肩甲骨をはがすわけではなく、肩甲骨周りの筋肉をほぐして柔らかくストレッチのことを言います。
肩甲骨は他の骨のようにがっちり固定されておらず、動かせる範囲が抜群に広いので、肩甲骨をたくさん動かすことで周りにある体も同時に動き、凝り固まった筋肉をほぐすことができます。
方法はいろいろありますが、ここではデスクで行いやすい簡単なものをご紹介しましょう。
- 肩回し
まず肘を曲げて、左右の手のひらをそれぞれ左右の肩の上に置きます。その状態で肩を前に5回、後ろに5回回します。
前に回すときは肩甲骨どうしの間隔が開くように、後ろに回すときは胸を張り、肩甲骨をしっかりと寄せるように意識するとより効果的です。
このストレッチで肩から背中にかけてある大きな筋肉、僧帽筋をほぐすことができます。
- 肩の上げ下げ
手を腰にあてて肩を上げ下げします。肩を上げるときには耳につきそうなほどしっかりと、下げるときにはだらりと力を抜いて緊張を解きます。
ストレッチには呼吸が重要。上げるときに3秒吸って、下げるときには3秒吐きます。
せっかく筋肉をほぐしても呼吸をしないと酸素が取り込まれず、疲労物質である乳酸が分解されないのです。
簡単なストレッチですが、肩甲骨を意識して緊張と弛緩を繰り返すと、驚くほどコリがほぐれていきます。
- 腕の上げ下げとねじり
腕を胸の高さに来るように曲げて胸を張り、しっかりと肩甲骨を寄せます。
その状態から腕を真上に上げて行きましょう。気持ちがいいところまでピンと伸ばしたら、腕を元の位置まで下げます。
腕を胸の高さに保ったまま、上体を左右にねじります。ここまでで1セット。
3~5セットぐらい行うと肩のコリがほぐれていくのが実感できるでしょう。
- 後ろ手で腕の上げ下げ
背中側で両掌を組み、組んだままでできるだけ腕を上げていきます。
このとき猫背や、前かがみの姿勢にならないよう注意しましょう。
腕を上げた状態で左右に振ります。呼吸をしながら腕をゆるめて1セットです。
これも3~5セット行うと効果があります。
時間がなければどれか一つでも構いませんが、肩回しから始めて肩回しで終わるようにすると、準備運動と最後の整理運動を兼ねることができるので体に余分な痛みが残りません。
(crossofficeより引用)
私はこのストレッチで肩がかなり軽くなりました。
オフィスや在宅ワークでも、疲れを感じたら是非、試してみてくださいね♪
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