宗禅のお祝いギフト。日々の慶事にあわせて。
日本では古来から、結婚や出産、長寿などの節目のお祝いをはじめ、お中元・お歳暮など季節のご挨拶、御礼、快気祝いなどのフォーマルな贈り物、あるいは仏事・弔事の御供、粗供養の際には「熨斗」を掛けてお届けする事が礼儀作法として尊ばれています。
ただ、熨斗掛けの体裁には慶事・弔事それぞれに少なからず「違い」があり、よく知らないまま選んでしまうと先方様に失礼になってしまうこともあります。
菓匠宗禅では、お求め頂いた商品にご希望の熨斗をかけさせていただくサービスをご用意しております。
ご利用の際にお役立ていただけますよう、こちらでは一般常識的な熨斗掛けの体裁をご紹介します。
●お返し・内祝いの額は:
一般的にお祝いを頂いた時のお返し・内祝いは3分の1から半額の品物が目安です。
また、高額なお祝い(最近の感覚では5万円以上)をいただいた場合や目上の方への「半返し」はむしろ失礼となる場合があります。
●先方が喪中の場合は:
お祝いをいただいた先方が喪中の場合の内祝いは、四十九日が明けてからお渡しします。
また、表書きは「内祝」でも大丈夫ですが、「御礼」とするのが良いとされています。
京町家宗禅の梅昆布茶は、古来より宮中や将軍家への献上昆布とされてきました北海道産「白口浜昆布」に、焼塩と凍結乾燥させた紀州産の梅を合わせ、宇治の抹茶を贅沢に用いることにより、味をよりまろやかに奥深く、そして香り高い梅昆布茶に仕上げております。
また、彩を添えるお茶に浮かべる京のぶぶあられは、宝舟をかたどりました、日本一小さな形あるあられです。
京の風情と幸福を運ぶ「京のぶぶあられ」を、味わい深い梅昆布茶に浮かべ、どうぞゆっくりお楽しみくださいませ。