石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう) | 京西陣 菓匠 宗禅
インフォ

宗禅・あられ・わらび餅について
贈り物豆知識
京都ナビ

HOME > 京都観光おすすめナビ ナビゲーター web店店長 山本 章浩 > 石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

2018年7月23日

 石清水八幡宮は、貞観二年(八六〇年)、清和天皇の命により建立され、「やわたのはちまんさん」と親しまれている石清水八幡宮は、都からみて裏鬼門(西南の方角)に位置し、鬼門(東北の方角)に位置する比叡山延暦寺とともに都の守護、国家鎮護の社として篤い崇敬を受けてきました。

 増鏡など多くの古典に登場する八幡御神矢(はちまんごしんや)は、厄除開運、必勝、家内安全、商売繁盛の「おふだ」として授与されております。

 境内には、国の重要文化財に指定されている社殿をはじめ、楠木正成手植えの大楠や、織田信長奉納の「黄金の雨樋(あまどい)」、「信長堀」などもあります。

 さて、石清水八幡宮は、『酉』にまつわる神社として「酉」年には例年に増して参拝客がおとずれます。
それは八幡宮が鳩(ハト)を神様の使いとしており、宇佐八幡宮から石清水八幡宮へ八幡神を勧請した時に、白い鳩が道案内をしたという話が伝わっており、その由来から鳩が尊ばれ、境内のいたる場所で鳩が描かれているのです。

 幸福はこぶ鳩まもりや鳩鈴守なども拝受可能ですので、一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

instragram

上へ戻る