吉田神社(よしだじんじゃ) | 京西陣 菓匠 宗禅
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吉田神社(よしだじんじゃ)

2018年7月19日

  吉田神社は貞観元年(西暦八五九年)平安京の守護神として創建されてから、厄除け開運の神様として信仰を集め、多くの人が参詣される神社です。

 鎮座地である吉田山は、古来より「神楽岡」(神が集いし岡)と呼ばれ親しまれている聖地で、現在でもその美しい山容は東山三十六峰の十二峰目に数えられています。また室町時代に吉田兼倶(かねとも)が吉田神道を唱え、権威を高めました。

  境内には、全国の神々を祀る大元宮(重要文化財)や、日本で初めて饅頭をつくったとされる林浄因命をご祭神として祀る菓祖神社は、お菓子の神様として京都を中心に多くの菓子業界人から信仰を集めています。

 お正月に厄除けまいり発祥の地であるこの吉田神社を参られてみてはいかがでしょうか。

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