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6月について

6月の旧暦について

6月の旧暦での呼び方は、水無月(みなづき)です。
由来には諸説ありますが、一つは水無月の「無(な)」が「の」にあたるという説。水が「無い」わけではなく「水の月」であることを意味する、という説です。梅雨明けにあたる陰暦6月が、田に水を引く時期であったことから「水無月(みなづき)」と呼ばれた、という解釈です。

これに対して、水が無いから「水無月」だとする説もあります。田に水を引くため、それ以外の水が無いという説や、暑さで水が干上がってしまうから水が無い「水無月」だという説などです。

6月の誕生花について

誕生花とは、
生まれた月日にちなんだお花のことです。
誕生花は月ごと・日ごとに決められていて、
どちらも
「正しい誕生花」
というものがありません。
地域や国によって様々、
同じお花でもたくさんの意味を持っています。
今回は、日本の代表的な6月の誕生花 「赤い薔薇」をご紹介させていただきます。

薔薇

花言葉は「愛」「美」。

赤いバラの花言葉は「あなたを愛してます」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」。

白いバラの花言葉は「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」。

ピンクのバラの花言葉は「しとやか」「上品」「感銘」。

青いバラの花言葉は「夢かなう」「不可能」「奇跡」「神の祝福」。

黄色いバラの花言葉は「愛情の薄らぎ」「嫉妬」「友情」。

赤いバラのつぼみの花言葉は「純粋と愛らしさ」「純粋な愛に染まる」。

白いバラのつぼみの花言葉は「恋をするには若すぎる」「少女時代」。

バラのトゲの花言葉は「不幸中の幸い」。

また、薔薇は送る本数によって意味があるということは御存じでしょうか?

■1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
■2本 「この世界は二人だけ」
■3本 「愛しています」「告白」
■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
■7本 「ひそかな愛」
■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
■10本「あなたは全てが完璧」
■11本「最愛」
■12本「私と付き合ってください」
■13本「永遠の友情」
■21本「あなただけに尽くします」
■24本「一日中思っています」
■50本「恒久」
■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
■100本「100%の愛」
■101本「これ以上ないほど愛しています」
■108本「結婚して下さい」
■365本:「毎日あなたを想っています」
■999本:「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
このように、バラは本数によっても異なる花言葉をもちます。

6月の誕生石 「アレキサンドライト」

誕生石とは、1月から12月まで、それぞれの月にちなんだ石のことです。
自分の生まれ月に割り当てられた石を身に着けることで幸せを招き、災いから身を守ると伝えられてきました。

アレキサンドライト
ロシアでは「皇帝の宝石」と呼ばれているアレキサンドライトは、「昼のエメラルド」、「夜のルビー」と表現され、日光の下では緑色がかった青から深緑に見え、ロウソクの火に照らされるとすみれ色や深紅、赤紫色、紫色、あるいはオレンジ色に見えます。

石言葉は「高貴」・「情熱」・「沈着」

アレキサンドライトは、結婚45年目「金緑婚式」の結婚記念石。45年間ともに歩んできた証として、アレキサンドライトを贈ってみてはいかがでしょうか。結婚記念石は、紡いできた時をあらわす証として、永遠に残るとてもよい記念になることでしょう。

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