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京都でも多くの観光客が訪れる紅葉の名所です。
真紅の紅葉に染まる嵐山と、桂川に架かる全長155mの渡月橋との
コラボレーションは、ため息が出るほどの美しさです。
名刹・天龍寺をはじめ、紅葉に包まれる名所が多いのも嵐山の魅力です。
見頃 11月下旬~12月上旬
住所:京都府京都市右京区嵐山
もみじの寺として親しまれる光明寺。境内には木々が数百本以上植えられ、樹齢100年以上のものもたくさんあります。
「もみじ参道」とも呼ばれる華やかな道は、散ってもなお美しく、参道を埋め尽くす深紅と石段のコントラストは圧巻です。
見頃 11月中旬~12月上旬
住所:京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
本堂にある2つの窓が大変有名な源光庵。
丸い窓を「悟りの窓」、四角い窓を「迷いの窓」といい、それぞれに仏意がこめられています。
秋には、2つの窓から紅葉を眺めるため、多くの観光客がこの源光庵を訪れます。伏見城の遺構である本堂の天井も有名です。
見頃 11月中旬~11月下旬
住所:京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
正式名称を永観堂禅林寺といい、古くから「もみじの永観堂」といわれる程の紅葉の名所です。
境内一面を彩る約3000本の楓は見事の一言に尽きます。
その中でも放生池周辺は特に見応えがあります。
また、大変珍しい国の重要文化財である本尊の「みかえり阿弥陀様」もぜひご参拝下さい。
見頃 11月中旬~11月下旬
住所:京都府京都市左京区永観堂町48
世界文化遺産の一つ東寺。
京都といえば、この東寺の日本で最も高い五重塔を思い浮かべる方も多いはず。
境内の池に映る五重塔と色鮮やかな紅葉は一見の価値ありです。
見頃 11月中旬~12月上旬
住所:京都府京都市南区九条町1
人形寺として有名な宝鏡寺ですが、実は、知る人ぞ知る西陣の紅葉の名所でもあります。
代々内親王が入寺され、父君である天皇から季節やことあるごとに人形が贈られため、
多くの人形が所蔵されているそうです。
年に2回だけの人形展(11月1日~11月30日)が開かれますので、紅葉とともにぜひ。
見頃 11月中旬~11月下旬
住所:京都市上京区寺之内通堀川東入ル百々町547
紅葉舞い散る参道や本堂から見る庭園風景が美しい大徳寺・塔頭である高桐院。
紅葉とともに、千利休邸を移築した書院や、
秀吉の北野大茶会に用いられたものを移した茶室もぜひ。
見頃 11月下旬~12月上旬
住所:京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町47
大原の里にある天台宗の門跡寺院です。
楓の紅葉が美しく、敷き詰めた苔に散り落ちた赤や橙の色模様は大変素晴らしく、
頭上をおおう門前の楓のトンネルも圧巻です。
見頃 11月中旬~11月下旬
住所:京都府京都市左京区大原来迎院町540
高雄山の中腹にある神護寺は、京都でも屈指の紅葉の名所です。
山門への古びた石段には赤や黄の楓がふりかかります。
境内に入ると葉の合間にお堂や塔がみえ隠れします。
見頃 11月上旬~11月下旬
住所:京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5
豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)が1606年、秀吉の菩提を弔うため建立した、
京都の東山を代表する大変紅葉が美しい寺院です。
国の名勝に指定され、桃山文化を今に伝える小堀遠州作の庭園も見事で、
色づいた木々が、臥龍池の水面に映える様もまた格別です。
さらに夜には趣向を凝らしたライトアップも施され、幻想的な光景も楽しめます。
見頃 11月中旬~12月上旬
住所:京都府京都市東山区下河原町526
1601年、徳川家康の命により創建された圓光寺。
洛北最古の栖龍池(せいりゅうち)のある十牛(じゅうぎゅう)の庭と美しい紅葉を、
書院からぜひ眺めてみて下さい。
見頃 11月中旬~12月上旬
住所:京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
鮮やかに染まった紅葉と荘厳な国宝・本堂との調和が大変美しい清水寺。
夜のライトアップで魅せる清水の舞台と紅葉の幻想的な風景は、
見る人を別世界へ誘います。
見頃 11月下旬~12月上旬
住所:京都府京都市東山区清水1丁目294