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4月について

4月の旧暦について

4月の旧暦での呼び方は、卯月(うづき)です。
卯月の由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説となっています。しかし、卯月の由来は別にあって、卯月に咲く花だから卯の花と呼ぶのではないかとする説もあります。
他にも、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説や、稲の苗を植える月であるから「種月(うづき)」「植月(うゑつき)」「田植苗月(たうなへづき)」「苗植月(なへうゑづき)」であるとする説などがあります。

4月の誕生花について

誕生花とは、
生まれた月日にちなんだお花のことです。
誕生花は月ごと・日ごとに決められていて、
どちらも
「正しい誕生花」
というものがありません。
地域や国によって様々、
同じお花でもたくさんの意味を持っています。
今回は、日本の代表的な4月の誕生花 「桜」をご紹介させていただきます。

桜の全般的な花言葉は、「精神美」「優美な女性」「純潔」

美しさ、はかなさが連想される花言葉です。これは桜が満開になった時の優美な姿、そして散る際の潔さ、その風景に表面だけではなく芯の通った内面の美しさ、散りゆく姿のはかなさを感じさせるためだと言われています。

4月の誕生石はダイヤモンド

誕生石とは、1月から12月まで、それぞれの月にちなんだ石のことです。
自分の生まれ月に割り当てられた石を身に着けることで幸せを招き、災いから身を守ると伝えられてきました。

ダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆」・「不変」・「純潔 」

ダイヤモンドは「何ものにも征服されない強さ」というギリシャ語のアダマスが語源。
また、ギリシャ神話の中では、太陽神アポロンの守護石とされています。ダイヤモンドは、昔から「美と富に恵まれ、愛に満ちた家庭を築ける」と信じられてきました。

そのため、結婚60周年のお祝いを「ダイヤモンド婚式」と呼ぶこともあります。このように結婚後の経過年数によってテーマを決めて祝う風習はイギリスが発祥といわれています。これからもダイヤモンドのように硬い絆で結ばれるようにと、想いがこめられているのでしょう。

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