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京都三大祭り 葵祭、祇園祭、時代祭の歴史と2022年の日程

京都三大祭りとは

年間300ものお祭りがある古都・京都。

その中でも、春の「葵祭(あおいまつり)」、夏の「祇園祭(ぎおんまつり)」、秋の「時代祭(じだいまつり)」の3つのお祭りは、京都三大祭りとしてたくさんの観覧客でにぎわう大きなお祭りです。

この京都三大祭りの「葵祭」、「祇園祭」、「時代祭」について、その由来や歴史、2022年の日程についてお伝えしていきます。

京都三大祭り 葵祭とは? 葵祭の由来と歴史

京都三大祭の中でも一番古く歴史のある葵祭。

葵祭は、上賀茂神社(かみがも)と下鴨神社(しもがも)の例祭で、毎年5月15日に行われます。

正確にいえば、前儀とよばれる行事が5月1日からとり行われ、そのハイライトが5月15日の「路頭(ろとう)の儀」で、同日に行われる社頭の儀をもって終了となります。

葵祭(路頭の儀)では、平安装束を身にまとった総勢500名を超えるきらびやかな行列が京都御所から、下鴨神社、上賀茂神社へと京都市中をねり歩きます。

その起源は、欽明天皇の頃で今から約1500年前に五穀豊穣の祭礼を行ったことに始まります。
その後、819年には、国家行事になるほどの重要なお祭りになりました。

古くは賀茂祭、または北の祭りとも言われており、
平安中期の貴族の間では、単に「祭り」と言えば葵祭のことをさすほどであったとのことです。

葵祭と呼ばれるようになったのは、江戸時代の1694年に祭が再興されてからで、
御簾をはじめ、牛車(御所車)、勅使、供奉者の衣冠、牛馬にいたるまですべて葵の葉で飾ったことに由来するそうです。

京都三大祭り 葵祭りの2022年の日程は?

2022年の葵祭の日程は、例年と同じ5月15日です。
ただし、雨天の場合は、翌日5月16日に順延となります。
(※『路頭の儀』(行列)、及び『斎王代列禊の儀』は新型コロナウィルス感染症の影響により中止)

当店、京西陣菓匠 宗禅(そうぜん)も京都御所にて臨時販売を行いました。
今年も参加予定ですので、ぜひ京都御所にて豪華な平安絵巻さながらの行列をご観覧ください。

京都三大祭り 祇園祭とは? 祇園祭の由来と歴史

京都三大祭りの1つである祇園祭は、真夏に流行する疫病を鎮め、無病息災を祈念する儀式として平安時代(869年)に始まりました。

毎年、「山鉾巡行の前夜祭」である宵山(よいやま)に毎年40万人以上の人が集まり盛り上がりを見せるため、祇園祭といえば宵山を先に思い描く人も多いのではないでしょうか。

この祇園祭ですが、約一か月にわたって行われるとても長いお祭りです。

7月1日の長刀鉾町の稚児係が山鉾にのる稚児を連れての八坂神社への参拝からはじまり、三十一日の疫神社夏越祭までの一ヶ月間が、祇園祭となります。宵山や山鉾巡行だけが祇園祭ではないのです。

この一ヶ月の間、祇園祭の関係者はあるタブーを守ることになっています。
そのタブーとは、キュウリを食べないことです。

キュウリは夏が旬で、体を冷やしてくれる野菜ですので「なぜ?」と思われるかもしれませんが、それは、キュウリの切り口が八坂神社の紋に似ているからだそうです。

八坂さんの御紋を食べては畏れ多いと、キュウリ断ちがしきたりになったのです。家紋発祥の地、京都らしい敬い方ですね。

京都三大祭り 祇園祭の2022年の日程は?

祇園祭の2022年の日程は、例年と同じく、7月1日~7月31日の1ヶ月間となりますが、その中でもハイライトなる山鉾巡行は、23基の山鉾が京都の中心部を巡行する前祭(さきまつり)が7月17日、10基の山鉾が巡行する後祭(あとまつり)が7月24日に行われます。

その中で、屋台がでるのは前祭の前々日と前日の7月15日(宵々山)と、7月16日(宵山)です。

京都のうだるような暑さの中でのお祭りですが、宵山のコンチキチンの音とともに夜店を楽しんで、豪快で勇壮な山鉾巡行をぜひとも一度観覧していただきたいです。

京都三大祭り 時代祭りとは? 時代祭の由来と歴史

京都三大祭りの1つである時代祭は、京都にある平安神宮の大祭です。
時代祭りは、平安神宮の創建と平安遷都1100年を祝う行事として、1895年に始まりました。

時代祭は、毎年10月15日から10月22日まで行事がとり行われますが、その中でも毎年10月22日に行われる時代行列は海外の方を含め、多くの観光客が訪れる大変人気の行事です。

例年は10月22日にこの行列が行われておりますが、昨年2019年は、令和天皇の「即位礼正殿の儀」がとり行われましたので、10月26日に開催されました。

時代祭では、まさにその名の通り、時代絵巻となっており、明治維新から始まり、江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代と時代をさかのぼって8つの時代を20の列、牛や馬を含む総勢約2000名がそれぞれの時代の衣装に身をつつみ、京都御所から平安神宮まで京都市内をねり歩きます。

その行列の長さは約2kmにもなり、行列が通過するのに約3時間を要します。

★★2022年 祇園祭の主な日程★★
【7月1日】●吉符入(通常非公開)・・・祇園祭の無事を祈願します。

●長刀鉾町お千度(10時:八坂神社)・・・稚児が選ばれたことの報告と祇園祭の無事を祈願します。稚児は神のお使いとされ、稚児が乗る長刀鉾は山鉾巡行の先頭を担います。

●二階囃子・・・祇園囃子の稽古が始まり。長刀鉾・函谷鉾・鶏鉾・菊水鉾・月鉾などで囃子方を務めます。

【7月2日】

●くじ取り式(10時:京都市役所)・・・くじ取らずの10基を除く24基の山鉾の順番を決めます。

●山鉾連合会社参・・・くじ取り式後に八坂神社を訪れ、くじ取り式の結果を報告し、祇園祭の無事を祈願します。

【7月3日】

●船鉾神面改め(10時:船鉾町会所)・・・ご神体に取り付ける本面と写し面を確認します。

【7月5日】

●長刀鉾稚児舞披露(15時半:長刀鉾町会所)・・・稚児舞(太平の舞)を披露し清め祓い、疫病退散を祈願します。山鉾巡行中にも、注連縄切りの際や町名が変わる度に稚児舞が披露されます。

【7月7日】

●綾傘鉾稚児社参(14時:八坂神社)・・・稚児が選ばれたことの報告と祇園祭の無事を祈願します。

【7月9日】

●出囃子(17時半:河原町オーパ)・・菊水鉾・四条傘鉾が祇園囃子を披露します。四条傘鉾では赤熊(しゃぐま)棒振りも行われます。

【7月10日】

●山鉾建て・・・山鉾23基が釘を1本も使わず、荒縄などによる縄絡みと呼ばれる伝統技法で14日までに組み立てます。

●神用水清祓式(10時:四条大橋)・・・四条大橋の東岸で神事。夕方に神輿洗の水を鴨川(宮川)から汲み上げます。

●高橋町社参(11時;八坂神社)・・・山鉾巡行(7月17日)で注連縄切りが行われる斎竹を建てる高橋町が八坂神社を訪れ祇園祭の無事を祈願します。

●日本神話語り奉納(13時:八坂神社)・・・日本神話の語りが奉納されます(予定)。

●お迎え提灯(16時半)・・・八坂神社から京都市役所に行列が向かい、市役所前(本能寺境内)で芸能が奉納されます。20:30頃に八坂神社に戻り、能舞台で神輿洗後の神輿を迎え、舞踊などが奉納されます。

●神輿洗(18時)・・・3基の神輿が神輿倉から出され、中御座神輿を担いで八坂神社から四条大橋までを松明と神用水で清めます。榊によって振り掛けられた神用水を浴びると厄除けのご利益があるとも言われています。その後戻って中御座神輿が飾り付けられます。

【7月12日】

●山鉾曳き初め(14時から)・・・函谷鉾(四条通)、鶏鉾(室町通)、月鉾(四条通)・菊水鉾(室町通)、長刀鉾(四条通)が曳かれます。長刀鉾では稚児舞(太平の舞)が行われます。

【7月13日】

●ちまき販売・・・16日まで山鉾町で厄除けちまきを購入できます。厄除けちまきなどを購入すると山鉾に搭乗できる場合があります。

●長刀鉾稚児社参(11時)・・・稚児が八坂神社を訪れ、長刀鉾の上から貴人を見下ろしても不遜にならないように正五位少将・十万石大名の位を授かります。

●菊水鉾お茶席(午後)・・・16日まで菊水鉾でお茶席が設けられ、稚児人形に因んだ和菓子・したたりが出されます(予定)。

●山伏山茅の輪くぐり・・・16日まで山伏山の蔵前に設置された直径約2.5メートルの茅の輪をくぐり、厄除け・無病息災を祈願できます(予定)。

●舁山舁き初め(12時)・・・蟷螂山(西洞院通)が舁かれます。

●久世駒形稚児社参(14時:八坂神社)・・・稚児が祇園祭の無事を祈願します。稚児は神の化身とされ、7月17日の神幸祭・7月24日の還幸祭で中御座神輿を先導します。

●山鉾曳き初め(15時)・・・放下鉾(新町通)・船鉾(新町通)・岩戸山(新町通)が曳かれます。

【7月14日】

●屏風祭・・・16日頃まで山鉾町の町屋などで家宝の屏風などが披露されます。秘蔵の家宝を虫干しを兼ねて飾ります。

●御朱印集め・・・16日まで山鉾町の御朱印を集めることができます。

●古式一里塚松飾式(14時)・・・八坂神社の神職・長刀鉾稚児などを招き、松原中之町の町会所・祗園床で神事が行われます(予定)。

●宵々々山(夕方から)・・・山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾では祇園囃子が奏でられます。また、綾傘鉾・四条傘鉾では棒振り踊りが行われます。

【7月15日】

●斎竹建て(4時半)・・・四条麩屋町交差点に7月17日の山鉾巡行で注連縄切りが行われる斎竹が建てられます。

●屋台露店・・・烏丸通・室町通・新町通などに屋台露店が立ち並びます。

●生間流式庖丁(10時:八坂神社)・・・本殿内で生間流式庖丁が奉納されます。

●山伏山護摩焚き(11時)・・・聖護院の山伏が山伏山で護摩木を焚き上げ、祈願成就と山鉾巡行の安全を祈願します(予定)。

●伝統芸能奉納(15時:八坂神社)・・・能舞台で今様歌舞楽・一絃琴・琵琶などの伝統芸能が奉納されます。

●宵々山(夕方から)・・・四条通・烏丸通などが歩行者天国になります。山鉾の駒形提灯が灯され囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられ綾傘鉾・四条傘鉾で棒振り踊りが行われます。

●宵宮神賑奉納行事前夜祭(19時:八坂神社)・・・神社の石段下でビアカウンターなどが設けられます(予定)。

●宵宮祭(20時:八坂神社)・・・境内の明かりを消し、本殿から3基の神輿に神霊を遷します。宵宮祭は撮影禁止。

●いけばな展・・・17日まで四条通(八坂神社の石段下から四条烏丸)に面した店舗のショーウィンドーに生け花が展示されます。

【7月16日】

●献茶祭(9時:八坂神社)・・・境内の井戸水で点てたお茶を神前に供えます。

●屋台露店・・・烏丸通・室町通・新町通などに屋台露店が立ち並びます。

●宵山(夕方から)・・・四条通・烏丸通などが歩行者天国になります。山鉾の駒形提灯が灯され囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられ綾傘鉾・四条傘鉾で棒振り踊りが行われます。

●宵宮神賑奉納行事(19時:八坂神社)・・・神社の石段下臨時ステージで京舞(祇園甲部歌舞会)・舞楽などの各種芸能が奉納されます。

●石見神楽(18時半:八坂神社)・・・能舞台で大蛇(おろち)などの石見神楽が奉納されます。

●日和神楽(21時)・・・囃子方がある山鉾町が祇園囃子を奏でながら四条御旅所に向かい、囃子を奉納して晴天を祈願します。

●船鉾神功皇后御神体腹帯巻き(23時半)・・・船鉾の御神体・神功皇后に安産祈願の腹帯が巻かれます。(非公開)

●弓矢町武具飾り・・・17日まで松原通(西福寺前から松原橋)沿いの町家や弓箭閣(町会所)などに甲冑が飾られます。

【7月17日】

●山鉾巡行(9時)・・・長刀鉾を先頭に23基の山鉾が四条通・河原町通・御池通を巡行します。巡行中にくじ改め・注連縄切り・辻回しが行われます。

●お位返しの儀(14時:八坂神社)・・・長刀鉾稚児が授かった正五位少将・十万石大名の位を返します。

●神幸祭(16時:八坂神社)・・・本殿で始まり18時に石段下で出発式が行われます。18時半頃に3基の神輿が石段下で差し上げられ、その後3基の神輿が氏子町を回り、四条御旅所に向かいます。3基の神輿は別々のコースを回り、四条御旅所に向かいます。

【7月18日】

●山鉾建て・・・21日までに11基(鷹山含む)の山鉾が釘を1本も使わず、荒縄などによる縄絡みと呼ばれる伝統技法で組み立てられます。

【7月19日】

●松取式(13時)・・・北観音山・南観音山が京都鳴滝で伐採された2本の真松をジャンケン・くじ引きで選びます(予定)。

【7月20日】

●ちまき販売・・・23日まで山鉾町で厄除けちまきを購入できます。

●山鉾曳き初め(15時)・・・北観音山(新町通)・南観音山(新町通)・大船鉾(新町通)・鷹山が曳かれます。

●花傘巡行馬長稚児・児武者宣状式(15時:八坂神社)・・・馬長稚児・児武者に宣状が交付されます。

●山鉾舁き初め(16時)・・・八幡山(新町通)が関係者によって舁かれます。

【7月21日】

●屏風祭・・・23日頃まで山鉾町の町屋などで家宝の屏風などが披露されます。秘蔵の家宝を虫干しを兼ねて飾ります。

●御朱印集め・・・23日まで山鉾町の御朱印を集めることができます。

●山鉾舁き初め(11時)・・・橋弁慶山(蛸薬師通)が関係者によって舁かれます。

●宵々々山(夕方から)・・・山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。(歩行者天国・屋台露店なし)

 

【7月22日】

●宵々山(夕方から)・・・山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。(歩行者天国・屋台露店なし)

【7月23日】

●煎茶献茶祭(9時:八坂神社)・・・煎茶を神前に供えます。

●琵琶奉納(13時:八坂神社)・・・琵琶が奉納されます(予定)。

●役行者山護摩焚き(14時)・・・聖護院の山伏が役行者山で護摩木を焚き上げ、祈願成就と山鉾巡行の安全を祈願します。(予定)

●オハケ清祓(14時)・・・又旅社(御供社)で3基の神輿の神霊が宿って休憩するオハケが清められます。

●宵山(夕方から)・・・山鉾の駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾で祇園囃子が奏でられます。(歩行者天国・屋台露店なし)

●日和神楽(20時半)・・・囃子方がある山鉾町が祇園囃子を奏でながら四条御旅所に向かい、囃子を奉納して晴天を祈願します。

●南観音山あばれ観音(23時)・・・日和神楽(後祭)が終わった直後に南観音山の御神体・楊柳観音像を蓮台にぐるぐる巻にし、町内を回ります。

【7月24日】

●山鉾巡行(9時半)・・・烏丸御池を出発し、橋弁慶山を先頭に11基(鷹山含む)の山鉾が御池通・河原町通・四条通を巡行します。巡行中にくじ改め・辻回しが行われます。鷹山は2022年の山鉾巡行(後祭)に復帰する予定です。

●花傘巡行(10時)・・・行列が八坂神社を出発します。巡行後に八坂神社で舞踊などが舞殿で奉納されます。花街(先斗町・祇園東・祇園甲部・宮川町)は原則隔年で二花街が参加します。

●還幸祭(17時)・・・3基の神輿が別々のコースで四条御旅所から氏子町を回り、又旅社(御供社)を経由して、八坂神社に戻り19:30から又旅社で奉饌祭が行われます。

 

【7月25日】

●狂言奉納(11時:八坂神社)・・・能舞台で狂言大蔵流・茂山忠三郎社中による茂山狂言が奉納されます。

●千団子(14時)・・・又旅社(御供社)で3基の神輿に供えられた団子が配られます。食べると厄除けになるとも言われています(予定)。

【7月28日】

●神用水清祓式(10時)・・・四条大橋の東岸で神事、神輿洗の水を鴨川(宮川)から汲み上げます。

●神輿洗(18時:八坂神社)・・・四条大橋までを松明で清め、中御座神輿を八坂神社から四条大橋まで担いで神用水で清めます。榊によって振り掛けられた水を浴びると厄除けのご利益があるとも言われています。その後八坂神社に戻り、神輿庫に収められます。

 

【7月29日】

●神事済奉告祭(16時:八坂神社)・・・祇園祭の終了を奉告します。神事済奉告祭はかつては祇園祭を締めくくる最後の行事でした。

【7月31日】

●疫神社夏越祭(10時:八坂神社)・・・境内摂社・疫神社で鳥居に取り付けられた茅輪をくぐり、護符が授与されます。祇園祭を締めくくる最後の行事です。

【期間中】

●みやび会お千度・・・7月4日~9日頃の10:00から京舞井上流家元・祇園甲部の舞妓・芸妓が八坂神社の本殿を時計回りに周り、技芸の上達や神事の無事などを祈願します。南楼門前で記念撮影が行われます。

●函谷鉾町龍源寺墓参・・・7月5日頃に1872年(明治5年)に函谷鉾に轢かれて死亡した少年の墓に参り、山鉾巡行の安全を誓います。

●はも道中・・・7月上旬14:00から木桶に入れた鱧・人形浄瑠璃の人形・クイーン淡路・島原の葵太夫などが八坂神社から四条通を練り歩きます。

●山伏山くまモン登場・・・宵山(前祭)頃に山伏山に熊本県PRキャラクター・くまモンが登場し、熊本県をPRします。

【ご注意】
*上記イベントの情報は内容などが変更になる場合もあります。詳細は主催者情報でご確認ください。

★八坂神社祇園祭行事予定はこちら

京都三大祭り 時代祭りの2022年の日程は?

2022年の時代祭りの日程は、例年通り10月22日になります。
ただし雨天の場合には翌23日に順延となります。

葵祭と同じく時代祭でも、京西陣菓匠 宗禅(そうぜんはも京都御所にて臨時販売を行います(予定)。
今年も参加予定ですので、ぜひ京都御所にて伝統工芸技術の粋を集めた時代行列をご観覧ください。

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