お歳暮とは?お歳暮の時期、のし、マナー、喜ばれる人気の品は? | 贈り物豆知識|和菓子ギフトの時期・相場・のし・マナー | 京西陣 菓匠 宗禅
インフォ

宗禅・あられ・わらび餅について
贈り物豆知識
京都ナビ

HOME > 贈り物豆知識 > お歳暮とは?お歳暮の時期、のし、マナー、喜ばれる人気の品は?

贈り物豆知識

お歳暮とは?お歳暮の時期、のし、マナー、喜ばれる人気の品は?

お歳暮とは?お歳暮の時期、のし、マナー、喜ばれる人気の品は?

お歳暮の意味や時期、準備、贈り物の選び方を、元記事の内容を残しながら整理しました。

お歳暮のイメージ

この記事の結論

お歳暮では、時期や相手との関係に合わせて、日持ちがよく分けやすい品を選ぶと安心です。

迷う場合は、相手の人数、受け取りやすい時期、包装や掛け紙の必要性を確認してから選ぶと失敗しにくくなります。

詳しい解説

この記事の結論

お歳暮とは、一年間お世話になった方へ感謝を伝える年末の贈り物です。一般的には12月上旬から12月20日頃までに贈ることが多く、地域によって時期が少し異なります。

金額の相場は3,000円から5,000円程度が目安です。年末年始に家族で楽しめる、日持ちのよいお菓子やきちんと感のある詰合せが喜ばれます。

【お歳暮とは?お歳暮の由来】

お世話になった方への一年間の感謝の気持ちとして年末に贈るお歳暮。
そもそも、このお歳暮という風習は、いつから、どのようにして始まったのでしょうか。

もともと「歳暮」とは「年の暮れ」を表す言葉で、
年の暮れには「歳暮回り」という日頃の感謝を伝える行事が行われていました。

その際に手土産を持参することが多かったことから、
その贈物である手土産が「お歳暮」と呼ばれるようになりました。

では、そのお歳暮の由来ですが、
そのルーツは中国にあるとされています。

中国の道教では、旧暦の1月15日を「上元」、
7月15日を「中元」、10月15日を「下元」といい、
それぞれの日を神様の祭る日として人々がお供え物をしておりました。
これに日本古来の「お盆」という行事が結びつき、
「お中元」となりました。

またお歳暮は、お正月にご先祖様の霊をお迎えするために、
よその家に嫁いた人や分家の人が、
塩鮭や数の子、するめなどを本家や実家に持参し
お供えをしてもらう習慣が日本にありました。
これが中国の行事と結びついて「お歳暮」になったと言われています。

江戸時代には、年末に武士が贈物をする習慣ができました。
また商人はお盆や暮れに半年分の代金の精算をする商慣習があり、
その代金を受け取りに伺う際に得意先に御礼の意味を込めて贈物をしておりました。

明治時代には上司やお世話になった方にも贈物をするようになりました。
こうしてお歳暮の風習が広まっていったのです。

【お歳暮を贈る時期は?】

一般的にお歳暮を贈る時期は
12月上旬~20日頃までが良いとされています。

元々は正月に先祖をお迎えするお供えに由来してますから、
お正月の事始めとされる12月8日から準備をはじめ、
家や仏壇をきれいにする「すす払い」にあたる
12月13日以降から贈る習わしがあったようですが、
それが早まってきているようです。

また地方によっても時期に少しずれがあり、
関東は12月1日~20日頃、沖縄は12月初旬~20日頃、
それ以外の地域は12月10日頃~20日頃に贈るのが良いとされています。

【お歳暮を贈る際のマナー】

お中元、お歳暮は一度贈りはじめたら毎年贈るのがマナーとされています。
一般的にはお中元もお歳暮も両方贈ることが多いですが、
年の暮れの1年の締めくくりの感謝のご挨拶ということもあり、
お歳暮のみという方もおられるようです。

【お歳暮の「のし」の種類は?】

おのし紙(かけ紙)は、5本か7本の水引の蝶結びに慶事の印である
「熨斗(のし、またはのしあわび)が付いているものを選びます。

蝶結びのおのし紙には、
「良いことが何度も訪れますように」との意味が込められています。

このおのし紙の水引より上に「御歳暮」と上書きし、
水引より下に「御歳暮」よりもやや小さな字で名前を書きます。

【お歳暮を贈り忘れてしまった、時期を逃してしまったら?】

お歳暮は慌ただしい師走の時期で、しかも時期も短いため、
贈り忘れや時期を逃してしまうことがあります。

お歳暮を贈るのが年明けになる場合は、
上書きを「御年賀」としてお贈りしましょう。

この場合、関東は松の内にあたる1月7日まで、
関西は1月15日までにお贈りするのが良いでしょう。

このお年賀の時期も過ぎてしまった場合は、
上書きを「寒中御見舞」・「寒中御伺」として、
2月4日の大寒までに贈るのが良いとされています。

お歳暮のよくある質問

お歳暮はいつ贈るのがよいですか?

一般的には12月上旬から12月20日頃までに贈ることが多いです。地域によって時期が異なる場合があるため、相手の地域に合わせると丁寧です。

お歳暮の金額相場はいくらですか?

お歳暮の相場は3,000円から5,000円程度が目安です。特にお世話になった方へは、少し高めの品を選ぶこともあります。

お歳暮の時期を過ぎた場合はどうすればよいですか?

年内に間に合わない場合は、表書きを「御年賀」や「寒中御見舞」に変えて贈るのが一般的です。松の内を過ぎる場合は「寒中御見舞」が使われます。

お歳暮にお菓子を贈るのは失礼ですか?

お菓子はお歳暮の定番のひとつです。日持ちがよく、家族で分けやすい詰合せは、年末年始の贈り物として喜ばれます。

お歳暮のお返しは必要ですか?

基本的にお歳暮へのお返しは不要とされています。受け取ったら、できるだけ早くお礼状や電話で感謝を伝えると丁寧です。

【お歳暮に喜んでいただける人気の品は?】

贈って喜んでもらえるお歳暮としては、ビールやハム、
菓子類、商品券など良いそうです。

これらは気軽に消費でき、
賞味期限も長いことから人気が集まっています。

ただ、ビールや酒類は贈り先の相手様がお酒を飲まない場合、
かえって相手を困らせてしまう場合がありますので注意が必要です。
また日持ちのしないものや生ものも困るという声がありますので注意が必要です。

菓匠宗禅のあられ・おせんべいは日持ちも長く、
種類も豊富でご家族皆さまでお召し上がりいただけますので、
お歳暮の贈物に大変お喜びいただいております。

お歳暮の贈り物で気をつけたいこと

  • 贈る時期や相手の受け取りやすい日時を確認する
  • 相手の人数に合わせて、分けやすい個包装や詰合せを選ぶ
  • 賞味期限、保管方法、包装や掛け紙の有無を事前に確認する

迷う場合は、堅苦しすぎない一言を添え、相手の負担になりにくい量と体裁に整えると安心です。

お歳暮に和菓子ギフトを選ぶなら

贈り物には、日持ちがよく、分けやすく、きちんと感のある和菓子が選ばれています。相手の人数や用途に合わせて、個包装の詰合せや季節感のある品を選ぶと安心です。

宗禅の和菓子ギフトを見る

お歳暮のよくある質問

いつ準備すればよいですか?

贈る時期の1週間から2週間前を目安に準備すると安心です。季節行事や記念日に合わせる場合は早めに手配しましょう。

表書きは何と書きますか?

用途によって異なります。慶事では「御祝」、季節のご挨拶では行事名に合わせた表書きが使われます。迷う場合は無地の掛け紙やメッセージでも失礼になりにくいです。

どのような品が喜ばれますか?

日持ちがよく、分けやすく、相手が無理なく楽しめるお菓子や詰合せが選ばれています。

配送してもよいですか?

配送しても問題ありません。相手が受け取りやすい日時に届くよう手配しましょう。

避けた方がよい品はありますか?

賞味期限が短いもの、保管に手間がかかるもの、相手の負担になる量の多い品は避けると安心です。

この記事の編集

京西陣 菓匠 宗禅 編集部

京都・西陣で培ってきた和菓子づくりと贈答文化の知見をもとに、贈り物の時期、相場、のし、掛け紙、マナーについてわかりやすくご紹介しています。

上へ戻る