贈り物豆知識
お年賀とは?お年賀のマナー、喜ばれるギフト、手土産は?
お年賀の意味や時期、準備、贈り物の選び方を、元記事の内容を残しながら整理しました。

この記事の結論
お年賀では、時期や相手との関係に合わせて、日持ちがよく分けやすい品を選ぶと安心です。
迷う場合は、相手の人数、受け取りやすい時期、包装や掛け紙の必要性を確認してから選ぶと失敗しにくくなります。
詳しい解説

1・お年賀とは?
お年賀とは、日頃お世話になっている方のお宅へ
新年のご挨拶に伺う際に添える贈答品のことを言います。
その由来は、新しい年神様をお迎えして祀る際に、
神棚へのお供え物「御歳魂(お年玉)」を、
正月の年始挨拶に訪問する際にお互いの家に持参し、
手渡したことが始まりとされています。
それがいつしか、手土産を持参するという形に変わり、
年始の挨拶回りの手土産を「お年賀」と呼ぶようになりました。
2・お年賀はいつまで?
お年賀のご挨拶回りは、厳密にいえば、
正月の3日間に行うことになっていますが、
実際には『松の内』の間に行われればいいようです。
松の内の期間は地域によって違いがあり、
一般的に、関東は1月7日、関西圏は1月15日までとなっています。
それ以降に、ご挨拶にお伺いする場合は、
のしを「寒中お見舞い」にしましょう。
3・お年賀の相場は?
お年賀はお年始のご挨拶という意味合いですので、、
あまり高価のものは相手の方に
かえって気をつかわせることになります。
そのため、お年賀は、
1,000円から高くても5,000円くらいまでの品を
お渡しするのが良いでしょう。

4・お年賀の「のし紙」は?
お年賀の「のし紙」は、
紅白5本の蝶結びを使用し、
表書き(水引の上部に書く言葉)は、「御年賀」または「御年始」
と書きます。
また、水引の下部には、
苗字(山本、山田など)や、会社名を名入れします。
5・お年賀のマナーは?
訪問日と日時は、元旦や午前中を避け、
午後1時~夕方前までに訪問することがおすすめです。
新年会などがある場合は、その際にお年賀を渡しても構いません。
ただしその場合は、お年賀が相手の荷物にならないよう気を付けましょう。
6・喪中の場合のお年賀は?
年始のご挨拶ですので、自分が喪中の場合、
また分かるようでしたら相手方が喪中の場合も
お年賀は避けます。
仕事上のお付き合いでも、同じように相手方が
喪中と分かっていればお年賀は避けるのが良いでしょう。
7・お年賀にお返しは必要?
お年賀にお返しは必要ありませんが、
相手方がお子様連れで訪問して下さった場合は、
「お年玉」を差し上げるのが良いでしょう。
その際も、ハダカで現金を渡すのは良くありません。
お年賀を受け取る可能性がある場合は、
お正月前にポチ袋を用意しておきましょう。
8・お年賀で喜ばれるギフト・手土産は?
ご親戚やご近所への年始のご挨拶回り場合、
1人暮らしか、ご家族で暮らしているかがありますし、
仕事での年始のご挨拶回りなどは
大勢で分けて食べることが常となります。
それらを考慮して、お年賀の品は、
生ものはできるだけ避け、ある程度日持ちがし、
個包装で分けやすく、あまり重くない品を
選ばれると、相手方にお喜びいただけます。
せっかくの年始のご挨拶ですから、
相手の方にお喜びいただける品をお贈りしたいですね。
お年賀の贈り物で気をつけたいこと
- 贈る時期や相手の受け取りやすい日時を確認する
- 相手の人数に合わせて、分けやすい個包装や詰合せを選ぶ
- 賞味期限、保管方法、包装や掛け紙の有無を事前に確認する
迷う場合は、堅苦しすぎない一言を添え、相手の負担になりにくい量と体裁に整えると安心です。
お年賀に和菓子ギフトを選ぶなら
贈り物には、日持ちがよく、分けやすく、きちんと感のある和菓子が選ばれています。相手の人数や用途に合わせて、個包装の詰合せや季節感のある品を選ぶと安心です。
お年賀のよくある質問
いつ準備すればよいですか?
贈る時期の1週間から2週間前を目安に準備すると安心です。季節行事や記念日に合わせる場合は早めに手配しましょう。
表書きは何と書きますか?
用途によって異なります。慶事では「御祝」、季節のご挨拶では行事名に合わせた表書きが使われます。迷う場合は無地の掛け紙やメッセージでも失礼になりにくいです。
どのような品が喜ばれますか?
日持ちがよく、分けやすく、相手が無理なく楽しめるお菓子や詰合せが選ばれています。
配送してもよいですか?
配送しても問題ありません。相手が受け取りやすい日時に届くよう手配しましょう。
避けた方がよい品はありますか?
賞味期限が短いもの、保管に手間がかかるもの、相手の負担になる量の多い品は避けると安心です。



