初七日の流れ・お布施・お供えについて | 京西陣 菓匠 宗禅
インフォ

宗禅・あられ・わらび餅について
贈り物豆知識
京都ナビ

HOME > 贈り物豆知識 > 初七日の流れ・お布施・お供えについて

贈り物豆知識

初七日の流れ・お布施・お供えについて

初七日法要の流れ

初七日法要は故人の供養のために御供物と読経をします。
ご遺族の方々は参列客を案内する役目がありますが、葬儀をした時よりも規模が小さくなることも多く、負担も少ないでしょう。
供養が終わった後は来ていただいたお坊さんや参列客に精進落としを振る舞います。

精進落としは、元々忌明けの食事を意味していましたが、現在では来ていただいたお坊さんに対する感謝の気持ちを込めて法要後の会食に対して指すようになりました。

一般的には精進落としを振る舞う際には膳を準備します。しかしながら時間が足りない場合や宴席を設けることが難しい場合、簡単にお弁当にすることもあります。

とはいえ、精進落としは亡くなった人を供養することが目的でもありますので葬儀や法要が終わったからといって、単なる宴会や飲み会で終えてしまわないように注意しましょう。

精進落とし前の献杯から終了まで

精進落としを始める前に献杯を行います。
その際、拍手や杯を周りの人同士で合わせることはマナー違反であるため控えましょう。

また、会食中には参加していただいた人達、それぞれの席にお礼の挨拶に伺うようにし、最後に喪主や親族の代表者が参列者の方々に挨拶を行います。もしお坊さんがが出席している場合にはお帰りの際にお布施を渡しましょう。

精進落としにかかる費用の相場は地域ごとに違いがあります。
一般的には2千円~6千円くらいが相場のようです。

初七日、四十九日までしてはいけないこと

忌中は、亡くなった人へ哀悼の意を表すだけではなく、自分自身が悲しみを乗り越えるための期間とも言われています。
また、忌中にしてはいけないこととして、お祝い事が挙げられます。
例えば正月のお祝いや年賀状のやり取りなどは控えるようにしましょう。
他にもお祝い事などの華やかな場への出席も控えたほうがよいでしょう。

初七日のお供え

現代では、初七日法要は、葬式の当日に一緒に済ませてしまうケースも増えていますが、葬儀とともに行う「繰り上げ初七日」は、仮の法要と考えるべきです。
法要を済ませた後でも、初七日の当日は遺族で故人の冥福を祈って焼香をするようにしましょう。
初七日でのお供えものは、葬儀と一緒に行うのであれば、葬儀でいただいたものをお供えするようにします。お供えものは故人の好物を供えるとよいでしょう。しかしながら地域によっては葬儀が済んだあと、皆で分けあうこともありますのでお菓子や果物の場合が多いようです。
初七日法要のあとは、参列者に香典のお返しをする必要があります。前述したように、近年は葬儀と初七日法要を併せておこなうことが多いため、葬儀当日にそのままお返しができるように準備しておきます。
お返しの金額相場は、香典や供物の1/2~1/3ほどが一般的です。初七日法要の場合は、3,000~5,000円程度の品物を用意しておくと良いでしょう。
お返しの品物は、食べものや消耗品など、使いきれるものを選ぶのがマナーです。「志」や「粗供養」などの掛け紙をつけて渡せるようにしてください。

お供えに宗禅のあられがおすすめの理由は?

あられは正月に神様にお供えされる鏡餅から由来し日本元来の菓子として、また上流階級の嗜好品として重宝されてきました。
その中でも上技物あられとは「最高峰の技・味を持つあられ」だけに許された称号です。

見て楽しみ、食して楽しむことのできるこの上技物あられはあなたの大切なご家族や親戚の方々に喜んでいただけるようにと想いを込めております。
そのうえ日持ちも数か月と長く消えものですので持て余してしまうということもありません。
さらに、複数のお供え物にそれぞれに包装の中や上からご希望の掛け紙などを掛けることも出来ますし、まとめて一括で包装しお供えの掛け紙を掛けさせていただくこともできます。
それぞれが小分けになっておりますので分けやすく、紙袋等もご希望の枚数をお付けできますのでお持ち帰りいただく際にもお困りになることはないです。

 <お供えの選び方3つのポイント>

【1】食べ物など消費されて、無くなる物
【2】仏事用包装に弔事用掛け紙(のし紙)を掛けた外のしで
【3】衛生的で配りやすい個包装、小箱タイプ

【お供えにおすすめの品は?】

一般的に「お供え」によく選ばれるものは、食べ物や花、線香など、消費されて無くなる物が主流です。食べ物の場合は消費期限が長く個包装されているものが衛生面やお下がりとして配りやすさの面から重宝されます。以前は缶詰などが選ばれたこともありましたがお持ち帰りいただくにはかさばらず重くないものが喜ばれます。

【お供と粗供養、志の違い】

一般的に、「お供え」は参列者が仏さまへの供養のために持参する品物で、「粗供養」は施主から供養していただいた方へのお礼の品とされています。(一部地方によっては慣習が違う場合があります)

【菓匠 宗禅の「偲朱珍」・「極朱珍(葵)」が粗供養品、お供品に選ばれる理由】

●賞味期限が長い(180日)
●上品で美しい仏事用包装に弔事用のし紙体裁が無料(神式にも対応)
●個包装(偲朱珍)、小箱(極朱珍)の詰合せ
●故人を偲ぶにふさわしい格調と品格のある和菓子(高級あられ)

法事・法要などの仏事の際にお供えされたお菓子などは、参列いただいた方々や関係の方々に、お茶菓子としてふるまわれたり、お下がり品として小分けにしてお持ちいただくことが多いため、一つずつ箱詰めされたり個包装されているもので、さらに日持ちの良い品がよく選ばれます。当店では、故人を偲ぶ法事・法要の際のお供、粗供養の品にふさわしい気品と上質さを併せ持った最高級のあられを、お配りやすい個包装や小箱のお詰合せでご用意いたしております。また西陣織を模した上品な仏事用包装やのし紙体裁(当店は黄白または黒白5本結び切り、「御供、粗供養、満中陰志」、「名入れ」)を無料でサービスしております。※神式の表書き「奉献、奉納」なども承ります。

<当店の各種無料サービス>
西陣織を模した格調高い仏事用包装
西陣織を模した格調高い仏事用包装
黄白結び切りのし(掛け紙)
黄白結び切りのし(掛け紙)
菓匠宗禅オリジナル紙袋
菓匠宗禅オリジナル紙袋

お配りしやすい個包装、仏事・神事の間違いのない体裁で選ばれています。

▼初七日の御供、粗供養、お彼岸などにおすすめです。

お彼岸御供おすすめ品 「極朱珍8箱詰合せ」送料無料他・熨斗掛け表書き無料
お彼岸御供おすすめ品「極朱珍8箱詰合せ」送料無料他。熨斗掛け表書き無料

上へ戻る