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≪弊社商品に利用しております紅麹につきまして ≫
いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。 弊社商品に利用しております紅麹は、小林製薬製のものではございませんので、安心してお召し上がりくださいませ。
串わらびに関するお詫びとお知らせ
2022年10月10日
 平素は弊社商品に格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、弊社が販売しております京町家茶房 宗禅の「串わらび」より、わらび餅が溶けている商品、柔らかくなり串が飛び出している商品が見つかりました。

 原因としましては猛暑日に配送車の荷台の温度が予測していたよりも高温となり過ぎたことが要因と考えられます。

 第三者分析機関の検査の結果、砂糖や澱粉が熱で溶けた現象であり、食べても身体に害はないとの報告を頂いております。
 しかしながら、せっかくご購入頂きましたお客様には本当に心苦しく、残念な気持ちにさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
 万一お手元に、このよう商品がございましたら対応させて頂きますので、お手数ではございますがご一報くださいませ。

 現在、安心安全な商品を提供するために製法を見直し、また原材料の配合などもさらに研究を重ねております。
 このことを真摯に受け止め、これからも皆様に喜んで頂ける商品創りに日々精進して参ります。

《お問い合わせ先》

京西陣菓匠宗禅 お客様係
電話:0120-040-009
ご対応時間(月曜日~土曜日 9:00~18:00)
FAX:0120-050-009
メール:office@souzen.co.jp
住所:〒602-8493 京都府京都市上京区寺之内通浄福寺東角中猪熊町310-2

【商品と配送の際の改善につきまして】
追加更新:2023年3月10日
●日中が大変暑くなるため、配送会社様にお願いをし午前中にお届けしていただくようにいたしました。
●納品の際の箱に文言を入れ、配送の方にもご配慮いただけるように変更しました。
●配送や持ち運びの際に商品の揺れを最小限にするためにトレーを見直して、変更を致します。
●試作を繰り返し、高温になる場所など様々な場所で保管し実験を行っております。
<倉庫・車内での耐久検査>
<店主車内にての耐久検査>
<冷蔵庫の中での冷温検査>
<エージレス比較耐久検査>

【右】ネガモール(エージレス+エタノール蒸散)タイプと【左】エージレス(脱酸素剤)との耐久検査
※ネガモール、エージレス共に袋の上に貼付しているものです。基本的にエージレスは饅頭などに使用されます。またアンチモール(エタノール蒸散)は洋菓子などふんわりしたお菓子に使用されています。ネガモールはエージレスとアンチモールをプラスしたもので両方の効果が見込めます。
<袋の接着部分の耐久検査>

【左】(ガゼット、接着4層式)、【右】(従来の平袋、接着2層式)
従来の平袋タイプでは箱詰めの時に角が折れてしまい空気漏れを起こす可能性がありました。ガゼットタイプでは角が出ないため、箱入れの際も折りたたみやすく角折れによるピンボールがなくなります。
2022年11月11日
<酵素の配合とエージレス、ネガモール変化を実食による食感テスト>

2022年12月2日
<酵素の配合とエージレス、ネガモール変更商品の再度の試食会>

2022年12月8日
原料の配合率を変えた試作品を本番環境で製造 きな粉 1,200本、京都水尾柚子1,200本、和束ほうじ茶1,200本
2022年12月20日・21日
<2日続けての食感検査。新レシピがほぼ固まりました>
2022年12月22日
新レシピにて試作品を本番環境で製造 黒ごま 337本、桜334本、和束抹茶331本、チョコ339本、ラムネ329本、ミルクティー342本
2023年1月7日
新レシピにて冷凍保存の可能性もチェック。新しいレシピでは冷凍も可能との新たな発見。
2023年1月18日
製造後41日経過の串わらびきな粉、京都水尾柚子、和束ほうじ茶、製造後27日経過の黒ごま、桜、和束抹茶、チョコ、ラムネ、ミルクティーをボイラー付近(温度湿度の悪い場所)など過酷状況の場所で保管した商品の検査。
わらび餅が溶ける事なく形状を維持しており、モチモチした食感がしっかり残っている。またそれぞれ味や風味もしっかり感じられた。
《2023年2月7日》
第三者機関による室温50℃で24時間保管の串わらび過酷試験開始
●2023年2月9日
串わらび 過酷試験3日経過
味・食感・見た目に大きな変化なし
●2023年2月13日
串わらび 過酷試験7日経過
きな粉の表面がやや濡れている状態になり、食感は少々やわらかくなる。ソーダも若干やわらかくなるがきな粉、ソーダとも味に変化なし
●2023年2月16日
串わらび 過酷試験10日経過
きな粉の表面が全体的に濡れている状態になり、食感もかなりやわらかくなる。和束抹茶、和束ほうじ茶も表面に湿り気を帯びている。食感、味の変化はなし
●2023年2月21日
串わらび 過酷試験15日経過
過酷試験50℃ 15日間の保管検査が終了。
きな粉はかなりやわらかくなる。和束抹茶、和束ほうじ茶は10日経過分と見た目、食感、味に変化はなかった