★お届け日指定なしで順次発送。※年内着可能(天候などが通常の場合)
★お届け日指定も通常通り可能
★お届け日指定のない場合は順次年内発送。※年内着となる場合もありますがお約束できません。
★お届け日指定は1月10日以降から可能
★発送業務はありません。※サイトでのお買い物は可能。
★お届け日指定のない場合は1月6日から順次発送
★お届け日指定は1月10日以降から可能となります
ありがとうございました。
おかげさまで
プロジェクトを完遂することができ、
高校球児の皆さまに
「良い思い出になった」と
大いに喜んでいただきました。
各高校から多くのお礼の声をいただきましたのでご紹介します。
★当、高校球児応援プロジェクトに多数の高校から感謝の記念品やお手紙、お電話をいただきました。【お電話】日本航空石川、鹿児島城西、帯広農業、鶴岡東など多くの高校の監督様から感謝のお電話頂きました。
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目標には届きませんでしたが、
プロジェクトを完遂します!
球児に届けることとなりました!
この度は、高校球児応援プロジェクトに
ご支援いただきまして誠にありがとうございました。
おかげさまで296名の方からご支援をいただきました。
本当にありがとうございました。
残念ながら、今回メーカー様から最初に伺っていた
最低ロットには届きませんでしたが、
皆様からのご支援を無駄にしては
大変申し訳ないため、
店主がメーカー3社様にお願いし、
メーカーにもご協力いただきまして
注文数を減らして
製造していただけることになりました。
そこで、弊社が自費で312箱を購入し、
また、大阪道頓堀のお土産店
「いちびり庵」様が、
協力してくださり、
150箱を購入頂きまして、
晴れてメーカー様に
ご注文させていただくことができました!
皆様からの温かいお気持ちで、
この例年にない夏の甲子園が、高校球児たちの
良き想い出の1ページにきっとなると思います。
これからも世の中のお役に立つ事ができる事業と、
お客様にお喜びいただける
商品創りに精進して参ります。
どうぞ今後ともご支援とご協力のほど、
何卒よろしくお願い申し上げます。
この度のご支援、
本当にありがとうございました。
≪ 高校球児応援プロジェクト協賛企業 ≫
●亀井堂本家(神戸)
【甲子園ミルクチーズケーキ】
●戎大黒本舗(大阪)
【打った!走った!熱球甲子園】
●富屋製菓(大阪)
2020年甲子園高校野球交流試合組み合わせ 日程16試合
※時刻は開始予定時間です。
【第1試合】午前10時
大分商(大分)-花咲徳栄(埼玉)
【第2試合】午後0時40分
明徳義塾(高知)-鳥取城北(鳥取)
【第1試合】午前10時
天理(奈良)-広島新庄(広島)
【第2試合】午後0時40分
創成館(長崎)-平田(島根)
【第3試合】午3時20分
明豊(大分)-県岐阜商(岐阜)
【第1試合】午前10時
智弁学園(奈良)-中京大中京(愛知)
【第2試合】午後0時40分
鹿児島城西(鹿児島)-加藤学園(静岡)
【第1試合】午前10時
履正社(大阪)-星稜(石川)
【第2試合】午後0時40分
磐城(福島)-国士舘(東京)
【第3試合】午3時20分
仙台育英(宮城)-倉敷商(岡山)
【第1試合】午前10時
明石商(兵庫)-桐生第一(群馬)
【第2試合】午後0時40分
帯広農(北海道)-高崎健康福祉大高崎(群馬)
【第3試合】午3時20分
鶴岡東(山形)-日本航空石川(石川)
【第1試合】午前10時
大阪桐蔭(大坂)-東海大相模 (神奈川)
【第2試合】午後0時40分
智弁和歌山(和歌山)-尽誠学園(香川)
【第3試合】午3時20分
白樺学園(北海道)-山梨学院(山梨)
【 高校球児応援プロジェクト 】
甲子園の時期しか販売されないお菓子がある。
しかし今年は一切販売されることがない。
通常の甲子園開催ならば、
もしかしたら高校球児たちがお土産に買って帰り、
甲子園の土産話と共に食べたかもしれないお菓子。
「せめて甲子園の土産菓子だけでも持って帰らせてあげたい!
皆様からの応援メッセージを添えてプレゼントしたい!」
そして少しでも「今年の夏は良かった」と感じてほしい。
しかし甲子園の商品は弊社では製造していない。
そのため他社メーカーに作ってもらい、最低のロットの1000個は買い取らなければならない。
そこで賛同頂いた3社のお菓子を詰め合わせた【甲子園交流試合応援セット】を弊社で販売し、
その売上から、交流戦に参加される高校野球部にこの甲子園交流試合応援セットをプレゼントする。
そして協賛いただく「夢ふぉと」さんにオリジナルのメッセージ文集を作って頂き、
皆様からの応援メッセージを一緒にお届けする。
目標には届きませんでしたが、
プロジェクトを完遂します!
球児に届けることとなりました!
この度のご支援、
本当にありがとうございました。
このプロジェクトは友人の、ある活動に感化されて始まりました。
友人の名は、ジュニアアスリートをサポートしている株式会社Athlete works 徳丸博之氏。尊敬する異業種の社長です。
それは「感染のリスクを最大限に減らし、スケジュール調整を最大限に考慮することで、夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)の開催を要望する署名活動でした。
その勇気ある活動に多くの人が心を動かされ5日間で1万5千人を越える署名が集まりました。
しかしその活動は残念ながら実を結ぶことなく、夏の全国高校野球は戦後初となる中止が決定されました。
無論、日本高校野球連盟の決定に異論がある訳ではありません。
しかし、私も2人の子供を持つ親として、幼い頃から純粋に、将来を夢見て、一生懸命練習に取組んできた球児のことを考えると胸が痛みました。
「お菓子屋の私に、何かできることはないか?」
実はセンバツや夏の甲子園の頃になると、いくつかの菓子製造メーカーは甲子園の季節限定の商品を発売されます。
しかし今年は春夏ともに甲子園が中止になったので、それらの商品は発売される事がありません。
「もしかしたら甲子園で買えたかもしれない商品を、せめて春の選抜高等学校野球大会への出場が決まっていた野球部に、高校野球限定商品を届けたい」という気持ちになりました。
しかし残念ながら、弊社は高校野球商品を製造するためのライセンス契約はしていないため、製造することはできません。
そのため、他社メーカーに作って頂かざる得ないのです。
これまで弊社はコロナウィルスの影響を受け、販売する場所がない商品在庫に困るメーカーを救けるために、【菓子製造メーカー救援プロジェクト】を行ってきました。
このプロジェクトで京都だけでなく、大阪や兵庫、奈良そして関西を越えて、三重や静岡の菓子メーカーと繋がる事ができました。
そしてそのメーカーの中に甲子園商品を販売しているメーカーが複数あったのです。
すぐにそのメーカーの社長に連絡を入れ、その想いを伝えると「今回、たくさんの商品を廃棄することなく救援してくれたので協力するよ」と言ってくれました。
この応援プロジェクトでは弊社は販売と発送の代行業務、そして売上の一部から第92回の選抜甲子園の出場が決まっていた高校の野球部に商品をお届けする役割を担いたいと考えております。
もちろん、商品を販売できることは、賛同していただける製造メーカーにとっても、今年は甲子園では売ることができないと諦めていた商品を販売できるチャンスともなります。
ただ、限定商品をこのプロジェクトのためだけに作るとなると、製造ロット(数)が必要となります。
最小でも1000個は作らなければなりません。
そのため、1000セットは販売しなければ、このプロジェクトは成り立たたないのです。
そこで、大阪、神戸の菓子メーカー3社の甲子園商品を盛り込んだ特別詰合せを作りました。
そして8月に開催が決まった「2020年甲子園高校野球交流試合」の期間中に、ただ1試合のために甲子園を訪れる各センバツ高校野球部の球児たちに、この甲子園交流試合応援セットをお届けします。
甲子園を目指して頑張ってきた球児たちに「少しでも甲子園に行った気分をお届けできたら、そして少しでも喜んで頂ければ」菓子職人としての冥利に尽きます。
本来、甲子園大会期間中でしか買えなかった「甲子園みやげ」が、メーカーの賛同とご協力で、「詰合せ化」を実現しました。二度はない今回限りの夢の「甲子園交流試合応援セット」です。
大阪・神戸3社合同 高校球児応援「甲子園交流試合応援セット」
交流戦で1日だけ甲子園にやって来る高校球児たちに
【本来のおみやげを楽しんでほしい】
いつもの甲子園大会なら手にすることができる「甲子園の味」を、この交流戦の際に持ち帰っていただいて、少しでも楽しい思い出を残してもらいたいと願っています。
【応援の声もしっかりと感じてほしい】
予約購入いただいた方はぜひ熱い応援メッセージをお願いします。「夢ふぉと」様によるオリジナルのメッセージ文集にまとめて、交流試合期間中に球児に届けます。
【神戸・大阪3ブランド】
- 亀井堂本家(神戸)
- 戎大黒本舗(大阪)
- 富屋製菓(大阪)
【詰合せ3商品】
●甲子園せんべい 1箱●甲子園ミルクチーズケーキ 1箱
●打った!走った!熱球甲子園 1箱
【宗禅からの無料同梱品】
●純米ぼうる(交流試合応援品) 1袋【販売終了】(8月10日頃より順次発送):特別コラボ商品につき、一般店舗ではお求めいただけません。当、オンラインショップのみの限定販売商品です。
菓匠 宗禅 3つの美味しさへのこだわり
菓匠宗禅 当家では代々、田を持つことを許されておりません。
なぜなら、自社で田を持つと、米が不作の年に、出来が悪い米でも使わざるを得なくなるからです。
その年の、日本で一番美味い米だけで創るからこそ最上。
また本当に品質の良い米でないと亀のような複雑な紋様のあるあられは、 製造途中で割れてしまうため創ることができないのです。
そのため、毎年新米の時期に店主 山本宗禅自らが全国の餅米を探し求めて、 その年の最もあられに適した最高の餅米を吟味し、一年間使う米の品種と産地を選定しています。
門外不出の100年 秘伝醤油。
長期熟成された底引きたまりに、昆布やかつおの出汁と味醂を合わせ炊くことにより作り出す菓匠宗禅の秘伝醤油。
追い足して追い足して100年。
代々、継承してきたことによる独特の旨味とあられに絡むとろみと濃度。これぞ絶品。
菓匠 宗禅ではこの秘伝醤油を基本ベースに、西京味噌や赤味噌。柚子、南高梅、京山椒、わさびや和三盆など素材を合わせて味を創り出していきます。
むろんマリアージュさせる素材は店主 山本宗禅が厳選した最高のものだけを用いています。
菓匠 宗禅では
あられ一粒に
「洗米」→「せいろ蒸し」→「餅つき」→「寝かせ」→「型抜き」→「筋入れ」→「天日干し」→「焼き」→「味付け」→「仕上げ乾燥」
10種類にもおよぶ工程を重ねます
一粒に七日から十日という大変な手間と時間をかける「上技の匠」のもとで創り上げております。
餅が一番美味いのは冬の寒い中で作った寒餅(かんもち)
味がギュッとしまって、米の旨味が拡がります。
菓匠宗禅では洗米場を巨大な冷蔵庫で囲い、365日変わらず真冬の環境を作り出しています。
凍えるような冷たい水で米を洗い、そこから一晩、真冬同様の低温環境の中で、冷水に米を浸し置きます。
そして、 じっくりと米に水を含ませてゆきます。
次にせいろ蒸し。
高圧の水蒸気により、もち米を昔ながらの製法でゆっくり時間をかけて米を蒸しあげます。
そして餅つき。ここで一番重要なことは手水(てみず)をいかに少なくして、力の強い餅をつきあげることができるか。
手水が多すぎると水餅(みずもち)となり米の風味が半減します。
また米をしっかりとつき上げることにより、餅の弾力がでて、さらに米の風味が上がります。
このしっかりとした餅作りが大切であり、これが上技物あられ亀などの繊細な筋入れの過程で割れない餅生地の元となるのです。
次に、つきあげた柔らかい餅を木箱に入れ、冷室で三日間ゆっくりと餅を熟成させ、餅を固める。
この製法を「寝かせ」と呼びます。
ゆっくりと寝かせることにより、餅の旨味が各段に上がるのです。
この重要なポイントは餅の締り(硬さ)加減。
硬すぎると次の工程で亀のような紋様となる筋を餅生地に入れることはできません。
しかし柔らかすぎると型に餅がひっつき、これまた筋をいれることが出来ない。この餅の硬さの判断がとても難しいのです。
餅は生きています。夜に急に冷え込むと、餅が予想していたよりも早く硬くなります。
そうした時には日が昇る前に次の製法である型抜きと筋入れをしなければ、繊細な上技物あられを創り上げることはできません。
「餅の硬さ」を常に把握することが仕上がりへの肝となります。
あられ作り五日目。
冷室でじっくりと寝かせ旨みを凝縮し、最も適した硬さに固めた餅を、厚さを揃えて薄くスライスし餅生地を作ります。
ここがあられ造りの技の発揮処です。餅生地の厚みで食感を変化させるための技となります。厚みがあるとザックリとした堅めのあられに。生地の厚みを薄く切るとサクッとした軽い歯触りのあられとなるのです。
そして薄く切った餅生地を亀の型で抜き、抜くと同時に餅生地に数ミリの絵柄となる溝を削ります。
この製法を筋入れと言います。
餅に溝を少しでも深く入れすぎると、後の工程の乾燥時に割れてしまいます。
逆に溝が浅すぎると、焼いたときに餅が四方八方に膨らみ、綺麗な亀の形に仕上がりません。
この筋入れが上技師の技の真骨頂であり、美しい形・紋様を浮かび上がらせる技術となります。
餅生地の硬さが季節、天候、温度、湿度に左右されるため、職人の勘と熟練の技が必要となるのです。
一度目の選別。紋様を入れたあられ生地の中から、上技物と呼べるものだけを選別します。
そして乾燥。上技物あられ作りには乾燥がとても大切であり、湿度、温度の管理が求められます。乾燥がうまくできないと餅生地が割れたり、焼いた時の膨らみに影響を及ぼします。菓匠 宗禅では独自の天日乾燥と室内乾燥を使い分けることで餅生地の水分量を徹底管理し、3日~4日間かけてじっくりと仕上げます。
2度目の選別。そして、いよいよ焼き。餅生地を焼くことであられに変わります。
まずは高温直火で少し火力を抑え低温で焼き始めます。
何度も焼き窯から餅生地を出し入れし、空気を含ませるとともに、冷えた外気をあてることで、しっかりとあられの形を作りだします。
形が整うと火力をあげ、餅の芯まで火が通るまでじっくりと焼き上げます。
そして最後にもう一度火力を下げて、ゆっくりと表面が黄金色になるまで焼き上げます。
この3段階の火力調整による焼成製法が美しく綺麗なあられを創り出すための重要なポイントとなります。
ここで3度目の選別。割れや不具合のあるあられは取り除きます。
そして最後に味付け。生地が冷めきらないうちにドラムを回して秘伝醤油などで味付けします。
ここでの重要ポイントは醤油があられに馴染んだ瞬間を見極めること。
この具合により次の仕上げ乾燥時にあられを割れから保護し、さらには光沢と艶を出す仕上げの大きな要素となるのです。
4度目の選別。そして仕上げの乾燥。
乾燥窯の中で真下から火を焚き、1時間ほどゆっくりと時間をかけて、あられについた秘伝醤油などを乾かす。
この製法によりカリッとした食感が出来上がるのです。
ここで失敗すると、これまで一週間程かけて製造してきたことがすべて終わりとなるので、気を許すことなく慎重に行います。
そして最終5度目の選別を厳しく行いようやく完成。 このように、一粒に七日~十日という長い時間と手間をかけた「上技の匠」により菓匠 宗禅の極上のあられは作られております。