伝統京漬物「すぐき」
~茶房宗禅 特別販売品~
ミシュラン三つ星の京都一流料亭「菊乃井」、
「瓢亭」をはじめ、
宮内庁に出入りする桃郷の「日本橋ゆかり」、
一流フレンチ店「オテル・ドゥ・ミクニ」など、
数々の一流料理店が用いる田鶴家の京野菜。
その中でも、代々伝統を受け継ぎ栽培・製造され
ているのが
百年の伝統を誇る京漬物「すぐき」です。
下漬けしたすぐきを「てんびん」と呼ばれるおもし
のついた棒でギュッと重しをかけながら、
さらに塩漬けする伝統的なてんびん漬けを用いて
製造される、酸味の中に、すぐきの甘さがじんわり
と味わえる大変奥深い京の宝物、冬の伝統京野菜
「すぐき漬け」をぜひ一度お召し上がり下さいませ。
生産者ご紹介
田鶴均さん
京都鴨川の上流に位置する肥沃な土壌「上賀茂」の3000坪を越える広大な畑で30年以上にわたって京野菜を作リ続けている京野菜栽培の第一人者
【上賀茂神社のすぐき とは】
京都「上賀茂神社」は世界遺産としても有名な名所で、その境内や周辺で販売されている「すぐき」は、代々、神社を奉仕する「社家」によって栽培され広められた京漬物のひとつで千枚漬、しば漬と並び京都三大漬物といわれています。